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セ・リーグの予告先発実施について

ついさっき、Yahooのアンケートに投票してきたところで、
反対票の方が過半数を上回っていた。

野球に限らず、ファンが長年住み着いているエンタテイメントは
どうも保守の働きが大きいようだが、予告先発を実施したからといっても
ゲームが大幅に変わる要素は殆どないといって良いだろう。


先ず、軸となる先発の登板日は粗方決まっており、やや登板間隔の短いセでさえ
中5日か6日で次の機会が巡ってくるのはほぼ間違いない。
特に、エースと呼ばれる投手は相性の不得手が少ないばかりか
シーズンの序盤から無駄に間隔を空けないことで、
年間先発機会数を少しでも多く確保する傾向にある。

ローテーションのバランスが崩れるタイミングは、雨天中止の次の試合、
交流戦の時期、そして谷間の先発を投入するくらいだ。

それにしても、交流戦は始まってから数試合でそのチームの起用パターンが読めてくるし、
ドーム球場の増加によって、今では中止試合数は10試合を切る程度。
さらに、谷間の先発を投入するタイミングは、さっきも書いたように
エースの登板間隔をずらしてまでは行わない。


よって、今までも予告しないだけであって、セの先発投手はほぼ確定していたようなものだったから
そんなにシビアに考えることじゃない。


予告する分、攻撃側が有利になるじゃないかという意見についても、
せいぜい左右の違いか、まぁそんなところだろう。
対戦別打率みたいなものをいちいち気にしていては、選手の方も仕事にならない。
今だって、当て馬作戦を敷くチームもあるくらいだから、予告先発じゃなくても
対応している事実は多い。


では、予告先発した場合のメリットはどこにあるだろう。


ビジネス的に、テレビ放映については恩恵に預ることは難しい。
チケット販売についても、当日券がどこまで売れるかどうかだと思うが、

最初から人気のスタジアムに杉内やマエケンが先発するからといって
眺望の悪い席が売れるかどうか。

弁当出荷数の先読みには役立つかもしれないが。


ファンの感覚としては、やはり気になる投手が先発するならスタジアムに足を運ぼうとか、
テレビ観戦する時間を作るだとか、予定が立て易い。



最大のメリットは、監督が余計なことをする手段が一つ減ったということ。

止めてもらいたかったのは、先発させる投手をひた隠しにしてまともな調整をさせないケース。

大分昔のことだが1982年パ・リーグのプレーオフで、
日本ハム大沢監督が工藤幹夫を先発させたことがある。
工藤は、その年20勝を挙げながらも9月指の骨折で一ヶ月間戦列を離れていたが、
大沢監督のひらめきによって第一戦先発の判断を下し、その後秘密に調整させ、
確か前日ま包帯をさせたまま報道陣を煙に巻いたという。


この決断はプロ野球の歴史でも名場面の一つとなっているけれど、
今となっては馬鹿馬鹿しいというか、その試合は結局負けたわけだし
その影響なのかどうかわからんが、翌年から工藤は使い物にならなかったし、
とにかく先発を隠す行為は矛先を変える程度で、そもそもエース待遇の投手に使うのは今では現実的ではない。

優先的に考えて欲しいのは、投手のコンディション重視。


それでも、前日から確定する分対策を練る時間も出来て、さらには左右のオーダーを
ストレス無く組めるわけだから、少しは打者有利になったということかな。



これも統一球へのプレッシャーから来ているのかもしれないけど。

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