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2012プロ野球と移動距離

オフの間、一風変わったデータを集めていたので、
この場を利用して時間の許す限り紹介していきたい。

最初は「2012プロ野球と移動距離」


現在のプロ野球は、北は北海道、南は福岡と全国各地に点在するようになり、
その分各球団の移動距離と費用も馬鹿にならないようになってきたのではと思い、
移動距離と費用を調べてみた。
算出方法は乗り換え案内などのサイトを摘要。
主に都市の空港や主要駅での距離や運賃を計算し、適当に切り捨てている。
実際はルートが違っていたり、格安運賃を利用しているかもしれないので、
信憑性は問わず遊び感覚で見て欲しい。



【ソフトバンク・ホークス】
移動距離:約40,800km   移動運賃:約101万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):熊本、鹿児島、
地方球場開催ゲーム(ビジター):長崎、盛岡、秋田、帯広

【日本ハム・ファイターズ】
移動距離:約36,800km   移動運賃:約95万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):函館、帯広、旭川
地方球場開催ゲーム(ビジター):皇子山、

【楽天イーグルス】
移動距離:約30,900km   移動運賃:約90万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):郡山、盛岡、秋田
地方球場開催ゲーム(ビジター):熊本、鹿児島

【オリックス・バファローズ】
移動距離:約32,000km   移動運賃:約83万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):なし
地方球場開催ゲーム(ビジター):前橋、旭川

【西武ライオンズ】
移動距離:約28,000km   移動運賃:約71万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):皇子山、前橋
地方球場開催ゲーム(ビジター):函館、

【ロッテ・マリーンズ】
移動距離:約24,000km   移動運賃:約61万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):なし
地方球場開催ゲーム(ビジター):郡山




【広島東洋カープ】
移動距離:約26,800km   移動運賃:約63万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):呉、新潟、
地方球場開催ゲーム(ビジター):松山、富山、金沢、岐阜、平塚、浜松

【読売ジャイアンツ】
移動距離:約23,400km   移動運賃:約59万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):熊本、鹿児島、宇都宮、長野、岐阜、秋田、盛岡、郡山、
地方球場開催ゲーム(ビジター):秋田、新潟、

【阪神タイガース】
移動距離:約21,600km   移動運賃:約58万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):松山、倉敷、
地方球場開催ゲーム(ビジター):新潟、長野、

【ヤクルト・スワローズ】
移動距離:約23,100km   移動運賃:約57万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):松山、秋田、新潟
地方球場開催ゲーム(ビジター):豊橋、岐阜、長野、那覇、

【横浜DeNaベイスターズ】
移動距離:約22,300km   移動運賃:約56万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):長崎、北九州、那覇、平塚、甲府、長野、
地方球場開催ゲーム(ビジター):呉、熊本、鹿児島、宇都宮、

【中日ドラゴンズ】
移動距離:約18,700km   移動運賃:約52万円
地方球場開催ゲーム(ホーム):豊橋、岐阜、富山、金沢、浜松、
地方球場開催ゲーム(ビジター):甲府、倉敷、秋田、盛岡、郡山、




パとセでかなり特徴に違いがでている。パはソフトバンクや日本ハムに代表されるように、
都市間の距離がとても離れているため、距離と運賃はセよりもかなり多い。反面、地方開催については
やや消極的な面があり、逆に大都市で開催するゲーム(東京Dなど)も少なくない。

セは地方開催に力を入れており、特に在京の読売、ヤクルト、横浜DeNAの3球団は
節電の関係もあると思われるが、かなりの回数と広範囲で遠征を増やしている。
これによって、セ6球団の移動距離と費用が似たような状況にもなっている。

最も移動距離の長いソフトバンクは実に40,000km以上の旅を行なう。
赤道の長さが40,077kmということで、早い話が地球を律儀に一周するのと同じことだ。
費用についても、最も安かった中日の約2倍という計算で、50万円×人数分の出費は
同じプロ野球という興業を行う上では小さなハンディとはいえない。

因みに、中日の移動距離約18,700kmは、東京-ラスベガス間を往復するのとほぼ同じ。
地理的にも日本のほぼ真ん中に位置していることで、両リーグで最も快適な環境にいると思ってよさそう。


ここまで来ると、メジャーリーグとの比較もしてみたくなる。
誰しもが簡単に想像してしまうこととして、日本とアメリカでは国土の広さも丸っきり違うので
比較にならないだろうと思っていたが、実はそうではなかった。

【ニューヨーク・ヤンキース】
移動距離:30,500マイル(約49,000km)

【シアトル・マリナーズ】
移動距離:55,000マイル(約88,000km)

今季、日本で開幕戦を行なうマリナーズはMLBで最も移動に辛い球団といわれているので、
海外遠征の距離を含めては流石に比較にならない。
ところが、東海岸に位置し対戦球団が集中しているヤンキースの場合は、
ソフトバンクとは約1万kmも違わない。

この数字を出した最初は、単なる計算違いと思って何度も確認してみたが、
距離数に間違いはなかった。

両チームの移動回数は、年間162試合を戦うヤンキースが36回なのに対し、ソフトバンクは46回もある。
もちろん、近距離など細々した移動も含めてのものだが、片道1000km以上の遠征も多い。
特に、北海道や仙台などへは頻繁に遠征することもあり、仮にこれが直行便なら負担も軽いが
羽田などを経由した場合はもっと長くなる。
メジャーの遠征は基本チャーター便で、チームを乗せたバスが航空機材の前まで運んでくれるという話もあり、
定期便を利用するよりも断然快適だとされている。
また、遠方となる西海岸への遠征も、大抵は2カード分まとめて日程が組まれているため
大陸横断するような長距離移動は1シーズンに2往復程度。
また、今季のインターリーグはワシントンDC.やアトランタといった同じ東海岸に属するチームと対戦のため、
特に移動距離は短くなっている。

どうしてどうして、日本国内の移動も中々にして大変ではないか。
ソフトバンクとヤンキースでは、ひょっとしたら前者の方が厳しいかもしれない。

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